院長コラム

ヒアルロニダーゼ注射の必要性

これからマイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)注入あるいは通常の脂肪注入術をしようと考えている方で、以前に同部位にヒアルロン酸注射を行ったことがある方も結構いらっしゃるのではないかと思います。

そのような場合、脂肪注入をする1週間くらい前に前もってヒアルロニダーゼという薬剤を注射しておく必要があります。

ヒアルロニダーゼというのはヒアルロン酸を溶かす薬剤で、これを打つとヒアルロン酸が溶けてなくなります。

なぜ、ヒアルロン酸をなくす必要があるかと言うと、ヒアルロン酸は生きた組織ではないからです。

脂肪注入をする場合、注入する脂肪は一旦体から切り離されて血行を失った状態です。この脂肪が注入部位で生き残って定着するためには、周囲からの酸素や栄養の供給が必要となります。もし、脂肪がヒアルロン酸の塊の中に注入されてしまうと、ヒアルロン酸は生きた組織ではないため、その脂肪は周囲から酸素や栄養を供給されず生き残ることができません。

そういう理由のため、マイクロコンデンスリッチファット注入を行う方で、以前同じ部位にヒアルロン酸を注射している方は、ヒアルロニダーゼをあらかじめ注射しておく必要があります。

カウンセリングの際にこれまでに行ったことがある治療をお聞きするのですが、どうも正直にお話いただけないことがあるようです。以前行った治療をいちいち申告したくないという気持ちはわかるのですが、マイクロコンデンスリッチファット注入をご検討の方は、良い治療結果を得るためにも正直にご申告くださりますと大変助かります。

コラム インデックス

この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

電話:0120-764-912

カウンセリング予約

メール相談