院長コラム

眼瞼下垂の術後3ヶ月

術後1ヶ月に続き、術後3ヶ月での調査の結果を見てみましょう。
術後3ヶ月くらいだと、診察にお越しくださるのは手術を受けた方の約90%となります。

まず最初に術後3ヶ月の時点での患者様の手術に対する満足度調査の結果を提示します。
母集団の数は、2015年4月~5月に手術を受けて7月~8月に術後3ヶ月の診察にお越しいただいた20人です。

この結果によると、60%の方が手術を受けて「とても良かった」、40%の方が手術を受けて「少し良かった」と回答されています。
「どちらとも言えない」と回答した方はおらず、「良くなかった」と回答した方もいませんでした。
全員が手術を受けて良かったと回答していただいたことに安堵しました。

このように眼瞼下垂の手術は大変満足度の高い手術です。
しかし、医師の腕の差が大きい手術なのは確かですし、どのような手術を行えば満足度を上げられるかという見極めはかなりの場数を踏んでいないとできません。
当院には他院形成外科にて以前に勤務経験のある者がおりますが、
その者の話ではそこで眼瞼下垂手術を受けた方のほぼ100%の方が後悔していたとのことでした。
恐らくまぶたを開けるためだけの手術を行っていたのでしょう。
まぶたの手術である以上、見た目にも十分な配慮を行わなければ満足度を上げられないのは火を見るより明らかです。
彼女は当院にきて眼瞼下垂の手術がこんなにも満足度が高いものであることに驚いておりました。

さて、次に術後3ヶ月の診察時にどのような不都合を感じているかを見てみましょう。

訴え 割合
腫れ 0.0%
目やに 10.0%
異物感 0.0%
かゆみ 0.0%
左右差 10.0%
つっぱり感 0.0%
まぶしい 0.0%
視界がぼやけた感じ 10.0%
訴えなし 70.0%

 

今回の調査では、術後3ヶ月の時点で何らかの訴えのあった方は30%で、目やに10%、左右差10%、視界がぼやけた感じが10%という結果でした。

術後1ヶ月の時点に比べて、明らかに訴えは減り、時間の経過と共に落ち着いてきていることがわかります。
目やにはさらに時間がたてば落ち着くでしょう。
視界がぼやけた感じは、慣れないようであれば眼科で眼鏡やコンタクトレンズの処方をしてもらうといいと思います。
左右差は微妙なものがほとんどですが、明らかなものは再手術の検討をしても良いと思います。

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この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

電話:0120-764-912

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