マイクロコンデンスリッチファット

マイクロコンデンスリッチファット

マイクロコンデンスリッチファット注入について解説いたします。
この治療がどのようなものかを理解し、ご自身にあった治療かどうかを判断する一助になれば幸いです。

マイクロコンデンスリッチファットとは?

コンデンスリッチファット(CRF)は不純物を徹底的に除去した脂肪です。これを極細の針で注入できるように加工したものがマイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)になります。 くぼみやこけの治療として、従来より自分の脂肪を他の部位から採取し注入する方法が行われています。 脂肪注入のメリットは、他の方法(インプラント挿入、ヒアルロン酸注入など)と比べて、異物反応が起こらない(=硬くなりにくい)、触感が自然であることが挙げられます。反面、デメリットとしてはかなりの注入脂肪が壊死吸収されてしまうためあまり残らない、石灰化、しこり形成の可能性などが挙げられます。 この従来の脂肪注入法の欠点を克服すべく開発された新しい脂肪注入術がコンデンスリッチファット(CRF)注入術です。これにより脂肪の定着量の大幅なアップが可能となり、石灰化やしこり形成などのリスクを回避できるようになりました。 具体的には、アメリカFDAに認可された機器(LIPOMAX-SC)及び特殊なウェイトフェイルターを使用し、不純物(麻酔液や死活・老化細胞、オイル)などを徹底的に除去することで、CRFは精製されます。CRFには生きのいい元気な脂肪しか含まれていないため、注入脂肪の定着率が大幅にアップしました。

一方、CRFは比較的大きな脂肪塊の状態なため、バストやヒップなどの大量のボリュームアップには適していますが、目の周りやお顔の皮膚の薄い部分などに注入するには(ぼこぼこしてしまう可能性があるため)適していません。そのためさらにフィラージェラーという専用の機械を通してCRFを細かい細胞レベルまでカットし、マイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)という状態に精製します。これにより粒子の細かいヒアルロン酸のようにごく細い針を用いて滑らかに注入することができ、かつ高い定着率が期待できます。

この施術の適応となる方

  • 目の下のクマ・たるみ ・目の下がくぼんでいる方 ・目の下に凹凸があるがふくらみはあまりない方
  • くぼみ目 ・上まぶたのへこみ
  • 目元のしわ ・目尻のしわ(カラスの足跡) ・下まぶたの横じわ

マイクロCRFの特長

  • 特長1
    高い安全性自分の脂肪を注入するため異物反応などが起こりません。また、不純物・老廃物を徹底的に除去しているため石灰化やしこり形成のリスクがほぼありません。
  • 特長2
    高い定着率マイクロCRFの定着率は他の脂肪注入術と比較して高く、80%以上と言われています。定着したものは半永久的とされており、効果の持続期間が長く、繰り返し行う必要がありません。
  • 特長3
    繊細な注入が可能マイクロCRFはジェル状に加工された脂肪です。 そのため、極細の針で注入できるため、細かく繊細な造形が可能です。 また、ジェル状に加工された脂肪は周囲組織とのなじみが非常に良く、滑らかな仕上がりとなります。

施術方法

  • STEP1 専用シリンジで脂肪を採取

    CRF(コンデンスリッチファット)用の専用シリンジを用いて外気に触れない無菌状態で脂肪を採取します。
  • STEP2 採取した脂肪を遠心分離

    採取した脂肪が入っているシリンジをFDA認可の専用機器LIPOMAX-SCにセットし、遠心分離します。
  • STEP3 CRF(コンデンスリッチファット)を作成

    遠心分離すると、上から排泄オイル(=トリグリセライド(死活・老化細胞))、脂肪、血液や細胞膜などの不純物の三層に分かれます。三層に分かれたうちの、上の排泄オイルと下の不純物とを廃棄し、脂肪のみをシリンジ内に残します。これでCRF(コンデンスリッチファット)が作成されます。
  • STEP4 マイクロCRFを作成

    フィラージェラー(専用ドリル)を用いてCRFを細かく砕きジェル状にします(すり潰すのではなく細胞を残します)。これにより非常に細い30G針での注入が可能となります。
  • STEP5 マイクロCRFを注入

    作成したマイクロCRFを極細の針や先のとがっていない鈍針を使って、丁寧に注入していきます。

施術のポイント

施術時間

脂肪採取に約30分。マイクロCRFの注入には数分~10分程度。 マイクロCRFの作成と合わせトータルで1時間半程度。

効果の持続

長期間。

痛み

麻酔クリームを塗ってから極細の針で注入するため、痛みは最小限です。

ダウンタイム

ごく細の鈍針で注入するためほとんどありません。

施術を受けられない方

  • 妊娠している方、妊娠の可能性のある方、授乳中の方
  • 施術希望部位に感染性の皮膚疾患のある方
  • 脂肪の極端に少ない方
  • 糖尿病で血糖値のコントロールが不良な方

マイクロCRFについてのQ&A

以前、他院で脂肪注入をしたときにかなり腫れました。マイクロCRFでも同様ですか?

腫れなどはやはり個人差がありますが、マイクロCRFは滑らかなクリーム状の脂肪です。非常に細い針を使って注入できるため、あまり腫れないのが特徴です。恐らく以前のようには腫れませんし、ほとんど腫れた感じは出ないと思いますのでご安心ください。
以前にヒアルロン酸注入を行っていますが、マイクロCRFはできますか?

マイクロCRFには脂肪細胞や脂肪幹細胞が含まれます。これらの細胞が定着するには周囲組織から生存に必要な酸素や栄養素を供給してもらわなくてはいけません。周囲にヒアルロン酸があると、ヒアルロン酸は生きた組織ではないので、これが阻害されてしまいます。そのため、ヒアルロン酸をヒアルロニダーゼという薬で事前に強制的に分解させておく必要があります。ヒアルロン酸は数日で分解されますが、もう少し余裕を持って1週間ほど前から準備しておくといいと思います。
マイクロCRFの効果の持続はどれくらいですか?

マイクロCRFはご自身の脂肪を利用した治療です。高い定着率が望め、定着した後の効果は半永久的と言われています。ただし、脂肪であることから、痩せたりするとボリュームは減りますし、加齢による変化もあります。人間の体で不変なものはない以上当然なことですが、異物とは異なり自然な振る舞いをするためとお考えください。
なぜ普通の脂肪注入より定着が良いのですか?

通常の脂肪注入では脂肪細胞の他に、脂肪を採取する際に混入する麻酔液や血液、破壊された脂肪細胞、脂肪細胞に含まれていたオイルなど、様々なものが混入しています。これらの不純物を除去することで作成されるピュアで濃縮された脂肪をコンデンスリッチファット(CRF)と言います。除去されるべき不純物は場合によっては50%以上含まれることもありますが、元来不純物は注入しても定着しないどころか、定着の邪魔になるものです。このような不純物を徹底的に除去することで、普通の脂肪注入より定着率が格段に良くなっています。
仕上がりは自然ですか?

マイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)は、不純物を徹底的に除去した脂肪(コンデンスリッチファット:CRF)をフィラージェラーという専用の機械を使ってカッティングし、非常に細い針でも注入できるように細かく滑らかにしたものです。脂肪細胞のみならず脂肪幹細胞や各種の成長因子が含まれています。自分の脂肪ですので、異物のように取ってつけたような感じはなく、自然な仕上がりになりますのでご安心ください。その滑らかな仕上がりは元々そのようであったかのようです。

料金表

※料金は全て税抜き表示です。

項目 料金
脂肪採取・マイクロCRF作製料 300,000円
注入部位ごとの注入料
150,000円
こめかみ 150,000円
目尻 100,000円
上まぶたのくぼみ 200,000円
目の下のクマ 200,000円
涙袋 100,000円
ゴルゴ線 100,000円
鼻筋 100,000円
頬のこけ 200,000円
ほうれい線 100,000円
マリオネットライン 100,000円
150,000円
アゴ 100,000円
150,000円
手の甲 200,000円

※例えば額に注入する場合は、300,000円(脂肪採取量・マイクロCRF作製料)+150,000円(額の注入料)=450,000円(税抜き)となります。

電話:0120-764-912

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